8月26日、瀧安寺前広場で開催されている「箕面の森の音楽会」に行ってきました。
この音楽会は、「箕面の森の音楽会実行委員会」が中心となり、音楽を通じて一人でも多くの人に箕面の森を知ってもらい、森の保全活動にも関心をもってもらいたいという趣旨のもと、春・夏の年2回開催されています。
内容は、音楽会の趣旨に賛同されたアマチュアのアーティスト4組(アマチュアといっても腕は確かです)の生ライブや、箕面の森で活動するボランティア団体の活動紹介、竹あかりによる光の演出などバラエティ豊かでした。
午前中に降った雨とその後の曇り空で、この時期にしては涼しく、多くのお客さんが集まり、立ち見もでる盛況ぶりでした。
今回の取材では、ボランティア体験として会場前の滝道でチラシ配りもしました。
滝道を散歩している人にチラシと無料のうちわを配り会場内に誘導しましたが、何をやっているのかなと興味をもたれた方も結構多かったように思いました。
「箕面の森の音楽会」は、音楽と森という共通言語で集まった老若男女が実行委員会のメンバーとなって、音楽会の企画・運営をされています。
イベントを運営することは大変なことかと思いますが、メンバーの皆さんが一番楽しまれていたのが印象的でした。
来年もまた見に行きたくなりました。
(レポート:H.T.)