今回の取材は、「エイドミューズ」に行ってきました!
エイドミューズは、箕面・豊中を拠点に、ママさんと0~2歳児の子供向けの『音楽あそび&べビトレヨガ』を実施している団体です。
取材当日のプログラムは、『ベビーの音楽あそび&べビトレヨガ』でした。
このプログラムは、首すわり頃から1歳児のベビーとそのママを対象にしたもので、プログラムが行われている部屋に入るや否や、エイドミューズ代表の方も含めて7組のベビーとママが、インストラクターの先生の指示に合わせて楽しく体を動かしてヨガをしていました。
ベビーがヨガをするメリットは、親子の絆を深めるだけでなく、ヨガによってベビーの運動能力や内臓機能を高めてくれたり、脳の発達を促したり、感覚や感性が豊かになることを助けることだそうです。
実際に、「エイドミューズ」でべビトレヨガをしていたベビーは、とても楽しそうな顔でママと一緒にヨガをしていました。
「エイドミューズ」についてもっと知るため、代表の高平さんにお話をうかがいました。
■ なぜ、「エイドミューズ」を立ち上げようと思われたのですか?
音楽療法士として高齢者と音楽で関わってきましたが、子育てを機に療法の域を超えて広く子育て中のママさんや赤ちゃんに音楽をお届けできないかなと思いました。
また、ママさんの中には赤ちゃん連れで外出が億劫になっておうちにこもりがちな方がいます。
ベビーのいるママ当事者として、ベビーを連れて楽しく遊べる所を作りたい!という思いで立ち上げました。
■ 立ち上げ時に苦労したことは、なんですか?
2015年に立ち上げを決めたのですが、最初の頃は、何をどう活動し始めたらいいのか全く分からず、箕面商工会議所や市民活動フォーラムみのお(※)に相談に行き、手探りをしながら立ち上げたことが一番苦労しました。
(※)市民活動フォーラムみのお ⇒ 箕面市立みのお市民活動センターを運営し、市民活動やボランティア活動の相談対応や支援を行っているNPO。
■ 「エイドミューズ」を立ち上げてよかったなと思ったことは?
ママとベビーの笑顔を見たときは、いつも幸せな気持ちになり、「エイドミューズ」を立ち上げてよかったなと思います。
■ 「エイドミューズ」の活動が、ヨガの面以外でママのためになっていることは?
「エイドミューズ」の場が、ママ同士のママ友づくりの場になっていることです。
ただのママ友づくりの場ではなく、幼稚園や小学校に入る前の0~2歳時の間にママ友づくりをしておくと、一緒に子育てをしている感覚になり、とてもいい関係性が築けるのではないかと思っています。
「エイドミューズ」は、代表で音楽療法士の高平さんとヨガインストラクターの先生、そして管理栄養士の方の3人で活動されているそうで、笑顔が素敵な優しい方々でした!
0~2歳児のベビーのいるママさんは、是非参加してみてください!
ベビーはいないけれど運営に参加してみたいという方はご相談を!
(レポート K・E)