箕面太極拳協会 体験レポート

 

 皆さんは「太極拳」と聞くと何が思い浮かびますか?

 中国で早朝の公園でゆっくりと体を動かしているイメージが浮かんだかもしれません。実は太極拳は古来より中国に伝承された武術の一つなんです。柔よく剛を制す武術と言われ、その動きには相手の力を外す、ひねる、押すなどの武術としての要素が含まれています。太極拳は陳式、楊式などいくつかの流派があり、現在では健康体操として多くの人に親しまれています。

 この太極拳の普及活動をされているのは、設立から約40年、会員は110名を誇る箕面太極拳協会。大所帯で歴史ある団体です。現在、箕面市内5ヶ所で定期的に太極拳教室を開催され、市内のイベントなどにも参加されています。

 今回は、みのお市民活動センターで開催されているヴィソラ教室で体験取材をさせていただきました。太極拳は初めてでしたので、後方から参加者の動きに合わせて見よう見まねでやってみました。

 最初にウォーミングアップで「気功大舞」を10分余りします。

 参加者の皆さんは体の動きがゆったりとしてスムーズでしたが、私の方はなかなかタイミングが合わず、片足立ちの時はグラついたりしました。その後、準備体操としてストレッチで体をほぐし、前屈や開脚などの柔軟体操も行います。参加者の方は皆、高齢の方でしたが体が柔らかく年齢を感じさせません。一方、私はもともと体がかたいほうで、日頃運動不足のため全然できず恥ずかしい限り。開始早々、足が痛くなりました。(汗)

 休憩の後、5日後に開催されるイベント「みのおNPOフェスタ」で演舞する太極拳の練習を行いました。「簡化24式」という太極拳でBGMに合わせてゆっくりと体を動かします。ひとりひとり動きを入念にチェックし、なかには個別で先生からアドバイスを受けている方もいました。

 今回の取材を終えて、太極拳の奥深さや健康面に魅了されました。

 太極拳は力を抜いて行うのでリラックス効果を期待でき、片足立ちの動作が多いのでバランス感覚を養うのにいいのではないかと思います。また、太極拳は激しいスポーツではなく、いつでも、どこでも、だれでもできる全身運動です。

 特に高齢者の方など、日々の健康づくりや生涯スポーツとしてぴったりだと思います。

 太極拳を一度やってみたい、興味を持たれた方は、ぜひ下記HPをご覧ください。

 

■箕面太極拳協会

https://mino-taikyokuken.jimdo.com/

 

 

(レポート:ST)